社会不安障害とうまく付き合う方法

私は学校を卒業して社会に出てから社会不安障害(SAD)になりました。

もともと人前で話すことが苦手だったりする性格だったので、
学生時代はみんなにまぎれることでごまかしていました。

でも社会に出ると学生時代とは違い、
いろいろとストレスも増え体調を崩すようになりました。

もともと自分に自信がなかったこともあり、不安を感じることも増えました。
だんだんと外を歩くことにすら恐怖感を感じるようになってきました。

ひどい時はチャイムが鳴っても玄関を開けることができないくらいでした。
それくらい人に合うこと自体に恐怖感不安感を感じていました。

どうしようもなくなり自らメンタルクリニックを訪れました。

始めは一人で外出することも不安だったので母に付き添って貰って行きました。
病院では社会不安障害と診断されました。

それまではなんとか外に出て働かなくてはと
追い立てられるような気持ちが常にあったのですが、
病名がついたことでとても安心したのを覚えています。

私は頑張っても人並みのことが出来ないと自信を失っていたので、
病気だから仕方ないと思えたことは救いでした。

それからは家でのんびりと生活することにしました。

しばらくして薬飲みながら
アルバイトなどを始めることも出来るようになりました。

まずは初めのステップとして病院へ行き
自分に合った薬を飲むということは勇気のいることですが、
とても大事なことだと思いました。

あとは薬を飲みながらでも少しづつできることから始めてみるのもいいと思います。
疲れたと思えば休めばいいのです。

病気を自覚して自分にあったペースで生活をしていけばいいのだと思います。

最初は家族と外食している時に息苦しくなったことでした。

最初は家族と外食している時でした。

メニューを注文した途端すごく息苦しく
吐き気が襲ってきて食事どころではなかったのを覚えています。

それ以降外に出るだけで
吐き気や頭痛腹痛と体調不良になるようになりました。

通勤するのも精一杯になり、ある日職場に着く手前で足が止まってしまい、
その場で泣き始めてしまい遅刻しました。

日常生活に支障が出るので家族の勧めで心療内科に行くことになりました。

うつ病躁うつ病社会不安障害パニック障害という診断をされ、
以降毎日朝晩薬を飲んでいます。

何かをきっかけに泣くことが今もありますが、薬が自分に合っているようで、
以前のように外出時体調を崩すことはなくなりました。

私の場合は最初に処方された薬が合っていたけれど、
人によっては自分に合った薬を見つけるまで時間がかかることもあるそうです。

1~2週間おきに通院し、効果がなければ薬を変えていくので
必ず自分に合った薬は見つかると思います。

薬が効いて元気になったと思っても、急に以前のようになったりもします。

ですが症状に波があるだけと医師に言われ、
悪化したわけではないとわかり安心できます。

現在は家族の理解もあり、仕事を辞め、極力毎日散歩等に行くようにしています。
一度症状が出ると繰り返す事を恐れて、また繰り返してしまうそうです。

なので外に出ることで、以前はダメだった場所等に行き、
もう大丈夫だということを実感する
ようにしています。

薬を飲み、家族の理解があれば必ず治る病気だと思うので、
もし同じような症状の人がいるのなら、まずは病院に行くことをオススメします。

医師との相性もあるので、1箇所だけで諦めてはだめです。
完全に治るまで時間はかかりますが、ゆっくりと治っていくので安心してください。