ある頃から初対面の人と話す時や人前で字を書く時に、とても緊張するようになりました

私はもともと人と接することが苦手です。
小さな頃から人見知りでした。

しかしそれなりに仲良くできる友達はおり、
特に問題はありませんでした。

ところがある頃から、初対面の人やたまにしか合わないような人と話すとき
とても緊張するようになりました。

大人数のなかで話すときも、
人前で字を書くときも緊張して手が震えるようになりました。

緊張しないように落ち着こうとすればするほど余計に緊張してうまく話せず、
それがまたさらにトラウマとなって「また緊張してうまく話せないのではないか」と、
不安になるという悪循環に陥っていきました。

仕事においては、電話や接客などがうまくできないので
その種の仕事を避けるしかありませんでした。

友達との付き合いでも、気が許せる友達としか会わなくなりました。
本当はそんな理由で職種を制約したくないし、もっと友達と仲良くしたいです。

コミュニケーションをうまくとっていきたいです。
インターネットで私の症状を調べると社会不安障害なのではと考えました。

いろいろと調べてみると、心療内科に通い、
薬を服用して治すという意見が多かったので、
それで克服できるならと心療内科に通ってみることにしました。

やはりそこでの診断は「社会不安障害」で、
しばらく薬を飲みながら様子を見ていきましょうと言われました。

しばらく薬の服用を続け、なんとなく薬が効いているような気もしましたが、
なんとなくしかわかりませんでした。

医者にも「もう大丈夫でしょう」と言われ、ひとまず治療を終了しました。

その後、初対面の人と話す機会がありましたが、やはり緊張しました。
以前とあまり変わらないぐらいです。

もうどうしていいのかわからなくなりました。
だけど、私は人とうまくコミュニケーションがとれるようになりたいんです。

あらゆることに自信がないから不安になるんだろうと思い、
自信が持てるように頑張ろうと決意しました。

自信が持てるものがあれば少しくらい緊張したって大丈夫、
人前で緊張しない人の方が逆に少ないと思うようにしました。

今はできるだけネガティブな発想をしないよう、
頭の中をポジティブな考えで満たすようにしています。

気のせいかもしれませんが、
少しずつ、人と合ってもあまり緊張しなくなってきたような気がします。

このまま克服できたらと思うばかりです。

社会不安障害と診断され、リーゼという抗不安薬を処方して貰いました

大学生の頃、学習塾でアルバイトをしていました。

教師志望という訳ではなく、時給が良く、
受験の経験を活かせるという理由から、塾講師のバイトを選びました。

元々、完璧主義真面目だった私は、
生徒の悪態や先輩のアドバイスも、必要以上に重く受け止めてしまい、
バイトを始めて半年が過ぎた頃には、「子供と向き合うのが怖い
という状態になってしまいました。

もちろん、家族にも友人にも相談できませんでした。
子供が怖くて仕事がつらい、というのは、
自分の甘えが原因だと思っていました。

そんな自分は、塾講師として失格だと自分を責め、
失敗に怯えながら授業をしていました。

教室に入ると、緊張する。事前に家で予習してきても、
失敗が怖くてドキドキしながら授業をしている。

……という状態がしばらく続き、精神的につらくなったので、
初めて心療内科にかかりました。

そこで、「社会不安障害」という病名を知りました。

社会不安障害というのは、人前で何かをするのが怖かったり、
社会生活をする上で人と関わることが怖いという状態
だそうです。

私の場合は、「生徒の前で授業をするのが怖い」という点が当てはまりました。

先生の話を聞き、「リーゼ」という、
不安を抑える薬の中でも一番効き目の緩やかなものを処方して貰いました。

「生徒や授業が怖いと感じたらどうしよう」という不安もありましたが、
薬も飲んでるし、不安だけどきっと大丈夫だ

という風に、前よりも気分が安定してきました。

その後1ヶ月でアルバイトは辞めましたが、
リーゼのおかげで、「不安を感じる自分を責める」ということが減り、
不安を感じても大丈夫だ。という安定感が生まれました。

「社会不安障害」は、不安を感じている本人が一番つらいと思います。

不安を感じる自分を責めず、心療内科の先生や薬の力を借りて、
少しずつつらい気持ちを減らしていけたら、良いと思います。

大学を卒業した今でも、パーティや初対面の人と会う場面は不安ですし、苦手です。

そういう時は心療内科で「リーゼ」を頂いて、
「不安に感じても良いんだ」と安心するおまじないを唱えてから、
無理をしないように出るようにしています。

緊張すると手足が震え声が出なくなっていましたが、「失敗してもいい」を合言葉に多少は克服できました

私が現在20代後半の事務員で、家族構成は父母私の3人家族です。

私は小さい頃から人前で何かを発言したり発表したり、
とにかく目立つ事が苦手というよりも大嫌いでした。

それでも父が少し大人しい性格をしているので、
私も父に似たのかなと思っていたのです。

少し自分に違和感が出てきたのは高校生になった頃からです。

ある授業で皆の前で、自分の調べてきた事を、
1人ずつ発表するといった事が行われました。

私は嫌だなと思いつつもやり遂げようと思ったのですが、
その発表の日が近づくに連れて「発表中に噛んだらどうしよう」
「私の調べた事が変な内容だと馬鹿にされないかな」と不安に思い、
眠れない日々が続きました。

そして発表会の日、私は自分の番が来たので
皆の前へ出ていきいざ発表をしようと思ったのですが、
ふと前を向くと皆の視線が自分に集まっているのを感じ、
唐突に怖くなってしまったんです。

手足は震え、口は渇き、おまけに緊張し過ぎて声まで出なくなってしまいました。

その日以来、大学受験の試験会場やバイトの面接等の重要な場面や、
あまり知らない人と電話をしたり人が沢山いる場所
物を食べたりしようとすると、震えが出たり声がうわずるようになりました。

何とか大学へ入っても「自分は周りに変な子だと思われているんじゃないか」
と思ってしまって馴染めないしバイトもなかなか決まらず、
このままでは就職に響くと思って精神科へ行ったのですが、
そこで社会不安障害と診断されました。

私の場合は薬は処方してもらえず、週に2度の精神科医との面談のみですが、
こういった症状だと診断されて話しを聞いてもらうだけでも幾分かマシになりました。

私がしている事は、
ただ「失敗してもいい、嫌になったら逃げてもいい、人の意見なんて知らない」
と少々無責任な考え方をするという事です。

以前は悪い方へと考えすぎていましたが、こういった考えに変えてからは、
稀に震える時もありますが、声が出にくくなるというのはなくなりました。

仕事も今は何とか事務の仕事が出来ていて、
知らない人との電話も上司や同僚との会話も、ある程度は出来ています。

いきなり前向きで明るい性格になれというのは凄く難しい事なので、
緊張している時は「失敗しても別にいいや」と心の中で思うと、
緊張も少しは解れてくると思います。